今さら聞けない!集客の意味とその方法とは?集客力を上げる秘訣や便利なツールもご紹介!
集客でお困りではないでしょうか? 事業をするなら必須とも言える集客ですが、漫然としていてもなかなか効果は出ません。 この記事では集客を行う意味や集客力を高める秘訣や方法、ツールを紹介しています。 この記事で事業規模を拡大してみませんか?
集客の意味とは?
事業と行う上で必須とも言えるのが「集客」。
お客さんが対価を支払ってくれるからこそ、事業を継続できます。
つまり、集客は事業にとって最も意味ある活動と言えるでしょう。
そんな意味がある集客ですが
- 「どうしたらもっと集客できるだろう」
- 「もっと事業規模を拡大できるようにしたい」
- 「そもそも集客とはなんだろう」
という方に向けて集客力をアップさせる秘訣を紹介します。
そもそも集客とは?
普通に考えると「お客さんを集める」という意味ですが、広い意味で捉えると「お客さんを集め、ファンを増やし、ビジネスに対するブランド力を高めること」と考えることができます。
集客にもコストがかかるため、新規のお客さんを増やすだけでは利益が減ってしまいます。
効率的なビジネスを行うためにも、リピーターになるファンを増やし、付加価値を大きくすることで購入してもらえるようなブランド力を高めます。
集客力をUPさせる秘訣
広い意味での集客力を高めるための秘訣を紹介します。
集客力をUPさせる秘訣①ターゲットを絞る
闇雲に広告を出しても効果は薄いです。
できることなら少ないコストで最大限の効果にしたいですよね。
そのためにもあえてターゲットを絞ります。
商品サービスを購入してくれるであろう人たちの年代や性別、職業などの属性を考えていきます。
子供向けなのか、年配向けなのか、働き盛りの女性向けなのかなどなど・・・。
細かく属性を絞り込んでいくことでターゲットにアプローチしやすくなります。
例えば、単純な年配向けのサービスならHPやSNSといったインターネットを活用した集客よりも新聞広告を活用したほうが効果的だとイメージするかもしれません。
しかし、最新技術を駆使する年配向けのサービスなら、むしろ積極的にSNSを活用するべきです。
ターゲットを絞ることで、「これは自分にピッタリだ!」という方が増えるので、集客につながります。
集客力をUPさせる秘訣②ターゲットに対してマーケティングリサーチを行う
マーケティングリサーチとは、企業のマーケティング課題に対して最適な意思決定をするために必要な調査や分析を指します。
具体的なマーケティング課題として以下のものがあります。
- どんな人をターゲットにスべきか
- 消費者はどの程度満足しているか
- 価格はいくらにするべきか
- 競業他社と比較してどうイメージされているか
- キャンペーンイベントの効果はどの程度あったか
といったように、企業の活動に対してマーケティング課題が発生します。
くわしくは本1冊分あっても足りないので、ご自身で調べてみてください。
集客力をUPさせる秘訣③目的・目標を設定する
集客したいなら目的や目標をハッキリさせる必要があります。
例えば、ビジネスマン向けの異業種交流会イベントを開催したいなら、目的・目標は「参加者が人脈を広げることができるようにする」といったものになると思います。
目的や目標がハッキリしているなら、イベントの開催時期や時間帯、料金、プログラムなどの内容を自然と決めることができ、集客効果も高まるはずです。
集客力をUPさせる秘訣④長期的な視野で考える
「集客を実施したからすぐに利用してくれる」と考えていたら間違いです。
そういったケースは稀で、大半の人は興味を持ったらネットで評判を調べたり、口コミなどから様子見をしながら慎重に行動するようになっています。
このような段階を踏んではじめて購入に至るため、長期的な視野で集客を考えなければなりません。
この時注目を持続してもらうために、こまめに情報を発信してください。
例えば、イベントの場合、情報を解禁して2~4週間後には申込数が減ると言われています。
こまめに情報を発信して申込者を増やすだけでなく、申込済みの人も期待を高めることができます。
おすすめの集客方法7選
集客力を高める方法を7つ紹介します。
おすすめの集客方法①展示会イベントを開く
その名の通り、展示会イベントにブースを出すことで来場者に商品サービスを見てもらい、補足説明したり名刺交換をしたり、購入してもらうために後日連絡をしたりします。
出店するためには費用がかかることが多いですが、その分購入してもらえる可能性が高まります。
くわしくは「集客できる展示会ブースのポイントはこれ!ブースを開く際の注意点もご紹介」にありますので、ご確認ください。
おすすめの集客方法②新聞広告
新聞の折込チラシや紙面に広告を掲載します。
高額になることが多いですが、年配の方は購読していることが多く、そうした人たちをターゲットに設定しているなら検討してはどうでしょうか?
おすすめの集客方法③SNS活用
情報化社会になり多くの人がSNSを活用しています。
自分たちでSNSアカウントを運用することで、自由に情報を発信できますし、お客さんとのコミュニケーションを取ることができます。
主要SNSであるTwitterとLINE@については後述します。
おすすめの集客方法④テレアポ
新規や既存のお客さんに電話をすることで集客を図ります。
テレアポのコツについては「成約率が上がる!テレアポのコツ10選」にありますが、対面していないので初心者には難しく、外注することも視野に入れなければなりません。
おすすめの集客方法⑤ポスティング
狭いエリアを対象にするならポスティング広告が効果的です。
ファミリー層をターゲットにしているなら集合住宅へのポスティングを重点的に行います。
こちらもくわしくは「ポスティングチラシって何?反響率をあげるコツもご紹介!」にありますので、ご参考ください。
おすすめの集客方法⑥プレスリリース
マスコミに自社の情報を伝えて取材してもらいます。
確実に取材されるとは限りませんが、取材してもらえたら格段に信用度と宣伝効果が高まります。
おすすめの集客方法⑦ポイントカード
ポイントが貯まると割引があるお店でついつい買い物してしまったことありませんか?
つまり、コレはリピート化、ファン化できているということであり、コストをそれほどかけずに安定的な収入につなげることができます。
集客に便利なツール3選
集客に便利なツール①Twitter
リアルタイムで情報発信したり、「リツイート」で情報を他の人に届けたいならTwitterがベスト。
悪い情報も拡散されるリスクもありますが、その拡散力は見逃せません。
集客に便利なツール②LINE@
多くの方が利用している「LINE」とは少し違います。
要は「企業向けのLINEアカウント」を運用できます。
「友だち」になってくれたお客さんのLINEに情報やクーポンを届けます。
有料プランもありますが、中小企業なら無料プランで十分だと個人的には考えています。
集客に便利なツール③グーグルアナリティクスなどの解析ツール
解析ツールとはHPやブログにアクセスしてくれた人の情報を集め分析してくれるツールです。
有名なのは「グーグルアナリティクス」。
いつ、どこから、どのくらいHPに閲覧したのかといった情報をリアルタイムでチェックできます。
無料で利用することができ、HPで集客するなら必須とも言えるツールです。
集客まとめ
事業を行う上で最も意味のある活動と言える集客ですが、この記事では集客効果を高める秘訣を紹介しました。
漫然と集客をしようとしても効果は薄いので、解説した集客方法やツールを試してみてくださいね。
この記事のライター
U11
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