タクシーがすぐに呼べる!配車アプリ10選
海外ではタクシーの配車アプリが普及しており、手軽にタクシーを利用することができるようになっています。近年、日本でもタクシーの配車アプリが増えてきました。この記事ではタクシー配車アプリのメリットや、それぞれのアプリについての特徴などを比較・紹介していきます。
タクシー配車アプリとは?
タクシー配車アプリとは、スマホの専用アプリをダウンロードして、自分の都合の良い場所にタクシーを呼ぶことができるというものです。
配車アプリはGPSを用いてタクシーを呼ぶことができるので、簡単に配車依頼することができます。電話をすることなく気軽にタクシーを呼べるサービスとなっています。
タクシー配車アプリのここが便利!
タクシー配車アプリを利用することには様々なメリットがあります。なかなかタクシーが見つからない、天気が悪い日はつかまらないという経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか。
そんな時こそおすすめしたいタクシー配車アプリ、ほぼ全ての配車アプリが無料でダウンロードできますが、そのメリットを具体的に紹介していきます。
タクシー配車アプリの特徴①タクシー乗り場に並ぶことなく現在地から乗れる
新幹線の駅前や利用者の多い主要な駅前のタクシー乗り場はいつも長い列ができているものです。特に天気が急に崩れた時や電車が止まってしまった時はタクシーをつかまえるのが困難になります。
しかしタクシー配車アプリを使えば、タクシー乗り場に行くことなく家までタクシーを呼ぶことができます。寒い冬や土砂降りの中、外で長い時間待つ必要もなくなるというわけです。
アプリにはGPS機能がついており、自分の現在地を知らせることができるので土地勘がない場所でも簡単にタクシーを呼ぶことができます。
タクシー配車アプリの特徴②クーポンがあるアプリもある!お得に乗車
現在日本ではいくつかの配車アプリを利用することができますが、クーポンが利用できるアプリもあります。多くのアプリは初回限定で利用できるクーポンになりますが、クーポンコードを入力してクーポンをもらえるものや、インストールだけでクーポンが付与されるものなどがあります。
アプリの利用が無料でさらにクーポンの利用が可能となれば普段よりもお得にタクシー移動ができます。利用する前にクーポンがあるかどうかをチェックしましょう。
タクシー配車アプリの特徴③おおよその料金や待ち時間が把握できる
タクシーを利用するとき、目的地までだいたいどのくらいの料金がかかるのだろうと不安に思ったことのある方もいるのではないでしょうか。いつも利用している区間ならだいたい予想がつきますが、初めて利用する区間や土地勘のない場所では料金を把握するのも難しいものです。
いくつかの配車アプリでは事前におおよその料金を知ることができます。料金検索機能が付いていればそれを目安にすることができます。
また、アプリで配車依頼をした際にだいたいどのくらいの時間でタクシーが到着するのかを表示してくれるアプリもあります。
タクシー配車アプリを選ぶポイント
タクシー配車アプリを選ぶポイント①利用したいエリアに対応しているか
まずはそのアプリが自分の利用したいエリアに対応しているかどうかを調べましょう。全国に対応しているものもあれば東京23区が中心のものや関東圏のみのもの、札幌や沖縄、大阪、神戸では利用可能であるものの埼玉や千葉などでは対応していないものなどもあります。札幌や沖縄の方はもちろん、他の地域の方も対応エリアを確認しておきましょう。
タクシー配車アプリを選ぶポイント②迎車料金がかかるか
アプリによって迎車料金がかかるものと無料のものがあります。自分が利用しようと考えているアプリがどちらなのかを把握しておけば、あとで思っているよりも多く請求されてしまったなどという事態を避けることができます。
タクシー配車アプリを選ぶポイント③アプリの使いやすさ
アプリを利用するには全体の使いやすさが重要です。出張や旅行の時の一度しか利用するつもりがない方も、頻繁に利用する方も、面倒な登録が必要だったり、使い方が複雑だったりしないかどうかチェックしておきましょう。
おすすめのタクシー配車アプリ10選
対応エリア都道府県数 | クーポン | 迎車料金 | 予約 | |
---|---|---|---|---|
Japan Taxi | 47 全国 | 〇 | あり | 〇 |
Uber | 10 青森、東京など | 〇 | 〇 | |
フルクル | 1 東京 | |||
DiDi | 23 埼玉、千葉、沖縄など | 〇 | あり | 〇 |
MOV | 7 東京、埼玉、大阪など | 〇 | あり | |
S.RIDE | 2 東京、名古屋 | あり | ||
kmタクシー | 1 東京 | あり | 〇 | |
ココきて・TAXI | 2 東京、千葉 | あり | 〇 | |
スマホdeタッくん | 1 東京 | あり | ||
MKタクシー | 7 札幌、東京、福岡など | あり | 〇 |
タクシー配車アプリ①Japan Taxi(ジャパンタクシー)
Japan Taxiは国内で最もダウンロードされている配車アプリです。対応エリアは配車アプリで唯一の47都道府県をカバーしています。支払いは現金、クレジットカード、ネット決済に対応しています。
Japan Taxiでは初回限定クーポンやお友達紹介クーポンがあるのでクーポンを利用してお得に乗車することも可能です。
タクシー配車アプリ②Uber(ウーバー)
Uberはちょっとリッチに移動したいときにおすすめのアプリです。「ハイヤー」「ブラックVAN」「プレミアムTAXI」「TAXI」の4種類の車種から選ぶことができます。
現在のUberの対応エリアは青森市、仙台市、郡山市、横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市となっています。
タクシー配車アプリ③フルクル
アプリを起動してスマホを振ると近くのタクシーに自分の居場所を知らせてくれるアプリとなっています。あくまでも居場所を知らせて近くのタクシーが来てくれるというものなので、配車を予約するものではありません。急ぎの時もタクシーをつかまえやすくなっています。対応エリアは東京23区、武蔵野市、三鷹市となっており、東京のみの利用が可能です。
タクシー配車アプリ④DiDi(ディディ)
対応エリアは札幌、青森、秋田、宮城、新潟、石川、群馬、東京、埼玉、千葉、名古屋、静岡、大阪、神戸、京都、滋賀、広島、山口、福岡、宮崎、長崎、大分、沖縄と対応エリアとしてはJapan Taxiに次ぐ広さになっています。また都内であれば迎車料金が無料なのも嬉しいポイントです。
タクシー配車アプリ⑤MOV(モブ)
MOVはダウンロードで初回500円オフのクーポンがもらえます。決済方法はクレジットカードと車内決済の2種類から選ぶことができます。対応エリアは東京、埼玉、神奈川、滋賀、京都、大阪、兵庫となっています。
タクシー配車アプリ⑥S.RIDE(エスライド)
アプリを起動したらワンスライドで一番近いタクシーが迎えに来てくれるというアプリでシンプルな操作でタクシーを呼ぶことができます。対応エリアは東京23区、武蔵野市、三鷹市、名古屋市となっています。
タクシー配車アプリ⑦kmタクシーアプリ
料金検索やお気入りの地点の登録を行うことができます。対応エリアは東京23区、武蔵野市、三鷹市となっています。また定額タクシーで羽田空港、成田空港へのアクセスの予約も可能です。
タクシー配車アプリ⑧ココきて・TAXI
配車依頼だけでなく事前予約を行うこともかのうです。また、料金検索機能でおおよその料金を把握できます。対応エリアは東京23区、武蔵野市、三鷹市、多摩市、町田市、八王子市、日野市および千葉県となっています。
タクシー配車アプリ⑨スマホdeタッくん
東京ハイヤータクシー協会の公式アプリで、対応エリアは東京23区、武蔵野市、三鷹市、多摩地区となっています。迎車専用のアプリとなっており迎車料金がかかります。支払いは車内決済のみとなっています。
タクシー配車アプリ⑩MKタクシー
対応エリアは札幌、東京、名古屋、滋賀、大阪、神戸、福岡となっています。MKタクシーは利用可能エリアが札幌や神戸、福岡と広く対応しており、旅行や出張の時にも役立つアプリです。
タクシー配車アプリまとめ
タクシー配車アプリについて紹介してきましたが、やはり一番注意すべきポイントは対応エリアであると言えるのではないでしょうか。様々なアプリがありますが、メリット・デメリットを比較して自分に合ったアプリを見つけましょう。
この記事のライター
Nanas
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