もうタイムカードは必要ない!スマホで使える勤怠管理アプリ7選
従業員一人一人の出勤日数や残業時間などを把握する勤怠管理。それを把握するタイムカードといったシステムもありますが、今回はスマホで使用できるアプリをご紹介していきます。本記事で紹介するアプリを活用して勤怠管理を効率化してみてください。
勤怠管理アプリの活用方法
勤怠管理アプリは、主にiphoneやandroidでインストールすることができます。インストールする際は、AppleIDでサインインした後、アプリを開くだけで使用することができます。
勤怠管理アプリでは、勤怠管理はもちろんそれぞれのアプリによって異なる機能なども搭載されています。スマホで勤怠管理を行いたいという方は是非、これからご紹介するアプリをインストールしてみてください。
勤怠管理アプリを使うメリット
勤怠管理アプリを使うメリット①低コストで使用できる
pcで利用できる勤怠管理ソフトやその他作成ソフトのほとんどは性能は良いものの、中には1万円を超えるものもあり、比較的値段が高めに設定されています。
一方、勤怠管理アプリでは、ソフトに比べてやや性能は落ちるものの無料で提供されているものが多いので、コストを極力抑えたいという方におすすめです。
勤怠管理アプリを使うメリット②場所を選ばない
勤怠管理アプリではモバイルデータ通信ができる場所であれば、いつどこにいようといつでも勤怠状況を確認することができるのです。また、iphone及びandroidで管理できるので、いちいちpcを起動させる手間を省けるのもメリットの一つとして挙げられますね。
勤怠管理アプリを選ぶポイント
勤怠管理アプリを選ぶポイント①料金プランを確認
勤怠管理アプリの中には、完全無料で使用できるもの以外に、作業員の人数によって月額の料金が発生するアプリなどがあります。
ただ、月額が発生するようなアプリの多くは無料体験が1ヶ月ほど設けられているので、操作性や機能も十分確認することができます。このように、料金はアプリによって異なるので、インストール前に一度料金プランに目を通しておくと良いでしょう。
勤怠管理アプリを選ぶポイント②対応機種を確認
勤怠管理アプリと言っても、全ての機種に全てのアプリが対応しているというわけではありません。中には、pc向けに作成されていたり、逆にandroidに限定して作成しているアプリなどもあります。
当然、android向けに作成したアプリであれば、iphoneでのインストール及び使用ができません。そのため、インストールする際には、対応機種と自分のスマホの機種がマッチングしているかどうかを事前に確認しておくと良いです。
勤怠管理アプリ7選
勤怠管理アプリ①jinjer勤怠マネージャー
IOS9.0以降のiphone及びPCにて対応可能なアプリ。アプリ一つでスタッフの勤怠状況を管理することができ、gpsやICカードなどの記録方法も用意されております。
料金
ダウンロード自体は無料でできますが、プランによっては1人あたり300〜600円ほどかかります。なお、サポート対応サービスのあるfreeプランもご利用できますので、気になる方は無料トライアルからどうぞ。
勤怠管理アプリ②スマレジ・タイムカード
こちらもiPhoneやpcなどで対応可能なアプリ。こちらのアプリでは、勤怠管理の他に給与計算やシフト管理も可能で、メンバーの顔写真を記録してタイムカードの不正を防止できる優秀なアプリとなってあります。
料金
このアプリでは、スタンダードプランとプレミアムプランの2つが用意されており、スタンダードプラン及びインストールは完全無料でできます。ただ、プレミアムプランはさらに高機能なプランで月額4000円がかかります。比較的安価で、60日間の無料体験も設けられているので是非、プレミアムプランも一度体験してみてはどうでしょうか。
勤怠管理アプリ③勤怠管理システムシュキーン
iPhone及びandroidにて使用可能なアプリ。勤怠管理に必要な機能が十分揃っており、働きすぎている従業員などを画面から把握することができます。
料金
従業員20人以下の場合は基本的には無料で使用できます。しかし、それ以上となると最低月額5,000円はかかってしまいますが、最大2カ月間の無料体験が可能となっております。
勤怠管理アプリ④タイムシートIS
日本語や英語を含む15以上もの言語に対応し、IOS9.3以降のスマホに対応しているアプリ。勤怠状況は比較的簡単に記録することができ、メールにて情報を送信させることも可能です。
料金
こちらのアプリは全て無料で使用することができ、もちろんインストールも完全無料でできます。なお、スマホでの使用も可能ですので、当然gps打刻にも対応しております。
勤怠管理アプリ⑤Work Log
IOS10.3以降のiPhoneのみに対応したアプリ。モバイル端末のアプリですので、gps打刻に対応しており、CSVファイルとしてメールで送信させることも可能です。ほとんどの操作がボタンタップのみですので、操作もかなりシンプルかつ簡単なものとなっています。
料金
Apple Storeの掲示には値段等は記載されていませんが、一定回数使用した後、600円の課金が必要となるそうです。なお、最初のインストール時には料金は一切かかりません。
勤怠管理アプリ⑥簡易勤務表
Androidのみに対応したアプリ。25時まで打刻が可能となっているので、仕事がかなり遅くなってしまっても安心です。なお、記録したデータはPDFファイルとして転送させることも可能です。
料金
こちらのアプリは、インストールはもちろん、使用自体も完全無料で利用できるので、コストを極力削減したいという方におすすめのアプリです。
勤怠管理アプリ⑦RedcardApp
IOS7.1以降のiPhoneやipad、そしてApple Watchにも対応したアプリ。勤怠管理のほか、gps打刻や残業代を毎分毎にリアルタイムで把握可能でとなっております。なお、入力されたデータはPDF形式でメールにて送信させることができます。
料金
こちらもアプリも簡易勤務表同様に、アプリのインストールから使用まで全て完全無料となっております。ただ、機種によってはフリーズすることもあるようなので、使用している最中フリーズするようでしたら、一度問い合わせてみると良いです。
勤怠管理アプリまとめ
自分好みの勤怠管理アプリは見つかりましたか?中には完全無料で使用できるものもあり、勤怠管理以外の機能を搭載しているアプリもあるので、それぞれ比較して確認してみると良いでしょう。
ただ、iphoneやandroid全てに対応しているアプリもあればandroidにしか対応していないアプリもあるので、対応機種にも目を通して確認してください。
この記事のライター
鈴木健太
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