コロナ禍年賀状を出そう~ 年賀状の7つの魅力 ~
皆さん最近年賀状を書いていますか?SNSが発達した現在では一昔前に比べて年賀状を書く人は減ってしまったのではないでしょうか。コロナ禍の今こそ年賀状の魅力を再確認し、年賀状を通して人とのつながりを深めてみてはいかがでしょうか。
目次
久しぶりの人とも気軽に連絡が取れる
疎遠になってしまった人、普段会いたくてもなかなか会えない人に年賀状という名目で気軽に連絡をとることができます。 年賀状のやりとりを通じて、お互いの体調や近況を知ることができ、身近に感じることができます。 ビジネスシーンでもきっと活躍することでしょう。年賀状が届いていると相手に良い印象を与えることができます。年賀状がきっかけとなりお客様と新しい関係を築くことができるかもしれません。
年賀状は幸せのツール
年賀状をもらうと嬉しいですよね。年賀状には家族の写真を載せている人がいますが、いつの間にか新しい家族が増えていたり、幸せそうな友人や親せきの顔を見るだけで、あったかい気持ちになります。何よりも自分の事を思って年賀状を出してくれた事が一番うれしいですよね。皆さんも年賀状を出して「嬉しい」を広めていきましょう。
SNSやメールとは違うリアルな繋がり
SNSやメールでの挨拶はボタンひとつで簡単にできてしまいます。手軽でとても効率的です。SNSやメールに比べると年賀状を出すには手間がかかります。しかし、その手間がかかるという事が大切なのです。手間と時間をかけて年賀状を出すことで、相手に、気持ちを伝えることができます。受け取る方も気持ちのこもった年賀状を手に取ることで、より相手を身近に感じるのではないでしょうか。ぜひ相手への気持ちを一筆添えて年賀状を出してみてはいかがでしょうか。
年賀状は取引先へアピールする大事な営業ツール
コロナ禍で取引先とのコンタクト回数が減ってしまったという方も多いのではないでしょうか。また取引がなくなってしまい、いつの間にか疎遠になってしまったお客様もいるかと思います。そんな状況でもきっと年賀状は活躍してくれます。年明けに出社をし、年賀状が机の上に置いてあると必ず目を通しますよね。疎遠となってしまったお客様にもあらためて思い出してもらうことができます。年賀状をもらって嫌な気持ちになる人はいないのではないでしょうか。一年の始まりにお客様へ好印象を与えることがきっとできるはずです。
年賀状をもらうと印象に残る
冒頭でも触れましたが、SNSやメールの普及によって年々年賀状を出す人は少なくなっています。という事は当然、年賀状を受け取る数も年々減っているという事です。受け取る数が少なくなっているという事は、逆に印象に残りやすいのではないでしょうか。この時代を逆手にとって、周りとは違うアプローチをすることで友人や親戚、との仲をより一層深いものにできるはずです。ビジネスシーンでも取引先へのアピールとして利用するのも効果的です。年賀状というツールで新しい一年を一歩リードして始めることができるのではないでしょうか。
年賀状にはワクワクドキドキが詰まっている
一般的な年賀状はがきには、お年玉年賀当せん番号が付いてきます。お年玉当せん番号を見て、私も何か当たるんじゃないかと毎年楽しみにしている一人です。記念切手シートからふるさと小包、現金、電子マネーなどが当たるとのことです。友人や親戚に年賀状を送ることで、お正月のワクワクドキドキをお裾分けしてみるのもいいですね。
年賀状は大切な日本の文化
年賀状は日本の伝統な文化です。 その歴史は平安時代から現代に繋がれています。平安時代の貴族 藤原明衡(あきひら)の文例集の中に年始の挨拶があり、これが日本に残っている最古の年賀状です。この時代から「年始回り」という新年の挨拶をする習慣が広まりました。その際に直接会うことができない離れた場所にいる方に手紙を送ったのが年賀状の始まりといわれています。1,000年以上続いているという事は、その文化が素晴らしいものだからではないでしょうか。手軽にメールが送れる時代ですが、昔から愛されている日本の文化で新年を始めるのもいいですね。
まとめ
今回は年賀状の魅力を紹介させていただきました。この記事を読んで少しでも年賀状を書く方が増えるとうれしいです。年賀状の基本ルールやマナーをまとめた記事もあるので、あわせてチェックしてみてください。
この記事のライター
中原陵
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