おすすめのダイレクトリクルーティグサービス10選!使用前に抑えておきたいダイレクトリクルーティングの特徴も解説
「ダイレクトリクルーティング」とはなんでしょうか? 企業が直接アプローチして採用活動を進める方法で従来のものとは違い、コストカットや採用力向上が見込めます。 この記事ではダイレクトリクルーティングのメリットデメリットとおすすめのサービスを紹介していきます。
ダイレクトリクルーティングとは?
「ダイレクトリクルーティング」とは企業が自社に求める人材・求職者を探してアプローチ・選考するプロセスを指します。
従来の採用活動といえば求人広告を出したり企業説明会を開いたり、人材紹介サービスに登録して紹介してもらうといったものでした。
しかし、労働力不足や新卒者の退職率も高く、従業員教育や採用活動するためのコストを削減するための採用活動が求められています。
コストを削減しつつ、優秀な人材を確保するための手法として、「ダイレクトリクルーティング」を採用する企業が増えてきました。
ダイレクトリクルーティングの具体的な手法・流れは以下のようになります。
- 人材データベースに登録する
- 自社で求職希望者を探し、アプローチする
- 採用選考に進む
ダイレクトリクルーティングのメリット
ダイレクトリクルーティングのメリット①コスト削減が可能
求人広告を出したり、人材紹介サービスを利用すると広告の掲載期間や内容に応じた料金や紹介料などの各種コストがそのつど必要になります。
一方でダイレクトリクルーティングなら、企業が人材データベースに登録して求職希望者を探しアプローチして選考に進むので、必要な費用はデータベース利用料だけの場合も多いです。
また、企業と求職希望者のミスマッチを減らすことができるので、離職率を下げ、採用や教育に必要なコストも削減していきます。
ダイレクトリクルーティングのメリット②自社の採用力の向上
求人広告や人材紹介サービスを利用すると
- 「なぜこの採用がうまく行うことができたのか」
- 「なぜこの採用はうまく行うことができなかったのか」
といった情報・データが集まりにくいです。
ダイレクトリクルーティングなら、企業自身が求職希望者にアプローチするので、それらの情報が集めやすく分析することもできます。
つまり、前回までの採用活動を次回以降に活かすことができるので、採用力が向上していきます。
ダイレクトリクルーティングのデメリット
ダイレクトリクルーティングのデメリット①業務の負担がかかる
従来の採用活動といえば外注していた部分も多いため、効率的な面もありました。
しかし、ダイレクトリクルーティングでは外注していた部分も自社で担当しなければならず、求職希望者を探したりアプローチする、連絡を取り合うといった業務が増えてしまいます。
片っ端からアプローチする方法は得策ではないので、自社にマッチするであろう人材をピックアップしてアプローチしたり、求職希望者に継続的に情報発信をしていかなければなりません。
業務の負担を減らしていくためは効率的なダイレクトリクルーティングが必要です。
ダイレクトリクルーティングのデメリット②長期的な視点での活動が必要
外注していた部分を自社で行うので、はじめのうちはノウハウが不足しており、離職率がさらに高まることも考えられます。
しかし、長期的に適切な分析と改善を行うことで企業と人材のミスマッチを減らし、採用力が向上したりコストを削減できるので、ダイレクトリクルーティングは継続してみないと効果が現れにくいと言えます。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス10選
おすすめのダイレクトリクルーティングサービスとして新卒者向けと中途者向けのサービスをそれぞれ5つずつ紹介させてもらいます。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス①OfficeBOX
まずは新卒者向けのサービスとしてOfficeBOXを紹介させてもらいます。
ベンチャー企業から大手企業まで2,000社以上が利用しており、学生が登録した情報や適性検査をもとに直接アプローチしやすいです。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス②JOBRASS新卒
大学1年生から利用できるので、新卒採用だけでなく、インターンのときにも利用することができるサービスです。
学生は情報を細かく登録するので企業は求める人材を探しやすく、就活生の4人に1人が登録していることも特徴です。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス③iroots
優良企業と認められなければ利用できないサービスですが、学生に送ったアプローチの開封率が高いのが特徴です。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス④キミスカ
企業からのアプローチを希望する学生(学年問わず登録可能)だけが登録できるので、反応が早く、反応されやすいという特徴があります。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス⑤Wantedly
企業理念や社風とのマッチングを重視したダイレクトリクルーティングサービスです。
企業側は自社のSNSを活用してアピールでき、カジュアルな採用活動を進めることができます。
大手企業で経験を積んだ20代30代が若手が中心ですが、学生も登録できますので、両方を一緒に選考したいときに便利なサービスです。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス⑥DODA
人材紹介のおけるマッチングノウハウを活用した日本最大級のダイレクトリクルーティングサービスです(2020年5月時点)。
採用戦略から採用活動の振り返り・次回の提案までサポートしてくれるサービスを用意しており、面接まで最短1日で実現できます。
業界最大規模なので安心のサービスといえます。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス⑦Leggenda
Leggendaのダイレクトリクルーティングスカウトサービスでは3か月から試すことができるパッケージコースを用意しています。
まずは企業側で求人票とスカウトデータベースを用意してもらい、その情報をもとに計画を立案・実行します。
短期間で効果があるのか確認しながら集中的に運用ができるので、ダイレクトリクルーティングを試してみたい企業におすすめです。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス⑧ASRABBI
ASRABBIでは「返信率が低い」「業務の負担が大きい」といった悩みを相談することで専門チームが企業の特徴を整理して企業PRを行うサービスも提供しています。
ダイレクトリクルーティングを自社だけで行うよりも2,3倍以上の効果をあげることができるので、優秀な人材の確保がしやすくなります。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス⑨キャリトレ
株式会社ビズリーチが提供する第2新卒向けのダイレクトリクルーティングサービスです。
新規登録会員の約70%が20代でマネジメント経験者やリーダー候補などの優秀な若手人材が多数登録されています。
また、職務経歴書や行動データから自社に合う求職希望者を自動でマッチングしてくれる機能も搭載しています。
おすすめのダイレクトリクルーティングサービス⑩ミイダス
ミイダスの特徴はその検索機能。
日本一細かい検索項目で自社にピッタリな人材を探したり、ストレス耐性などの内面的な特徴も事前に確認でき、自社と同じ傾向を持つ人材だけを探すこともできます。
まずは無料トライアルをお試しください。
ダイレクトリクルーティングまとめ
この記事ではダイレクトリクルーティングの基礎知識とおすすめのサービスを紹介してきました。
企業が直接求職希望者にアプローチすることでコストカットや採用力が向上しますが、負担が増えるなどのデメリットもあります。
慎重に検討するためにも、無料で始めることができるサービスでダイレクトリクルーティングを試してみませんか?
この記事のライター
U11
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