業種別！無料の職務履歴書テンプレート5選

職務経歴書とはその仕事に応募する人の仕事の経験や能力を伝えて確認するための書類です。

その人がこれまでにどんなアルバイトや会社に勤めてきたのかといった職歴・経歴や、どんな技術や知識を持っているのか、それらの能力を希望した仕事にどうやって活かしたいのか企業側に伝えるためのものです。

A4用紙1～2枚にまとめることが多いですが、書式やフォーマットは定まっていません。

市販されている職務経歴書やインターネット上でダウンロードできるテンプレートでも作成してもいいですし、自作しても問題ありません。

どうせなら企業側によく思われたいので、有利になるポイント・項目を多く記載してもOK。

この記事では職務経歴書を作成するために必要な項目と無料でダウンロードできるワードのテンプレートを用意しました。

とくに職務経歴書のテンプレートでは事務職や看護師向けに特化したものがありますので簡単に職務経歴書を作成できます。

先程もお伝えしたように、自分に有利になるようなポイント・項目を増やしたり減らしたりできます。

せっかくのアルバイトや採用面接なので採用されるように頑張ってください。

基本的には職務経歴書を作成した年月日か提出する年月日を記載します。

名前は必須としても、年齢や住所などの応募者の情報を記載する必要があります。

いままでのアルバイトを含めた自分の仕事の経験・スキルを100字程度にまとめます。

このとき、自分なりにキャッチコピーをつけてから書くとわかりやすく簡潔にまとめることができると思います。

詳細な職務経歴として「いつ」「どこの」「どんな企業で」「どんな仕事を」「どのくらいの期間」で働いていたのかを伝えます。

会社の規模や従業員数、業績などの具体的な数字を記載することで人事担当者もイメージしやすくなります。

元職場で成績を上げるためにしていたことや意識していたことを簡潔に記載します。

看護師資格を持っている人が病院で働くことを希望していたり、事務職を希望する人がMOS資格を持っているなら必ず記載します。

とにかく簡潔にすることを意識して自己PRを伝えます。

具体的には、箇条書きなら3つ、文章なら5行以内にすることが望ましいとされています。

思ったよりも少ないと感じた方もいらっしゃると思いますが、詰め込みすぎても読みにくくなったり、印象に残りにくくなるので、「これだ！」というものを厳選します。

メールに添付してすぐに送ることができ、送り先のOSに関係なく開くことができるといったメリットのあるPDFに変換して職務経歴書を作成してみませんか？

ワードやエクセルで作成した職務経歴書をPDFに変換するには「CubePDF」というフリーソフトがおすすめです。

事務職を希望される方に向けての職務経歴書になります。

今までの事務職で働いていた方が経験を活かして働きたいと考えているケースをイメージした職務経歴書です。

こちらも看護師として働きたい方に向けての職務経歴書のテンプレートです。

すでに看護師として働いてきたであろう経歴やスキルが記載されているので、同じように作成できます。

一般的な職務経歴書をイメージしていますので、上記2つのテンプレートよりも使い勝手が良いかと思います。

職務経歴書と履歴書を兼ねる企業・職場もありますので履歴書もダウンロードできるようにさせてもらいました。

とにかくシンプルな職務経歴書をお求めならこちらをご活用ください。

スマホやMacにはワードやエクセルがインストールされていないことが多いですが、Macでも作成できるようになります。

まず、スマホの場合、公式アプリとして無料版と有料版が提供されています。

無料であっても一通りの操作はできるのでおすすめです。

Macの場合、Officeソフトを購入することでMacでもOfficeのデータを編集できるようになります。

アルバイトや採用面接で提出する職務経歴書に必要な項目の解説をしてきました。

用意したテンプレートを活用して合格できることを祈っています。