生産性アップ!おすすめのタスク管理ツール10選
仕事の生産性がなかなか上がらずに困っている人必見です!ご自身やチームに合ったタスク管理ツールを導入すれば、仕事の効率はよくなっていきますよ。今回はたくさんある中で、10個に厳選してツールをご紹介します。最適なタスク管理ツールを見つけて、生産性を高めましょう。
タスク管理ツールとは
タスク管理ツールとは、やるべきことを把握するものです。個人でもチームでも、仕事をする上では必要不可欠なツールといえます。
タスク管理ツールでできること
タスク管理ツールでできること①仕事量の把握
タスク管理ツールを導入すると、全体の仕事量を把握することができます。現在抱えているタスクを確認しながら仕事を進められます。そのため、新しいタスクを引き受ける際はオーバーワークになりにくくなりますよ。
タスク管理ツールでできること②優先順位の決定
優先順位を入れ替えることで、スムーズに仕事ができます。しかし、仕事は優先順位通りに埋まるわけではありません。
タスクは箇条書きのように溜めていくので、順番を入れ替えやすい構造になっています。
タスク管理ツールでできること③仕事の可視化
仕事の可視化は、特にチームで仕事をする際に役立ちます。今どのような仕事をしているのかをお互いに可視化することで、仕事の重複や漏れが防げます。
タスク管理ツールを導入するメリット
タスク管理ツールのメリット①決まったフォーマットに入力するだけ
タスク管理ツールを導入してしまえば、定められたフォーマットに入力するだけですぐに仕事に取り掛かれます。
エクセルや手書きでフォーマットから作成していくとどうでしょう。その作成自体に時間がとられてしまい、本来すべきタスクが滞ってしまいます。
タスク管理ツールのメリット②伝達漏れが防げる
システム化されているので、タスクを他人に依頼する際の漏れが少なく済みます。チームでタスク管理ツールを導入する際は、共有のしやすさを確認するのがポイントです。
タスク管理ツールのメリット③カテゴライズ機能が充実している
ほとんどのタスク管理ツールでは、タスクをカテゴリーごとに分ける作業が簡単にできます。クリックやドロップだけの簡単な操作が魅力的です。
タスク管理ツールを選ぶ時のポイント
タスク管理ツールを選ぶ時のポイント①個人で使うなら好みで選ぶ
個人で使用するので、完全に好みで選んでかまいません。しかし以下のように、見るべきポイントもいくつかあります。
- オフラインでもタスク管理するのか
- ツールを導入する予算はあるのか
- リマインダー機能は必要か
タスク管理ツールを選ぶ時のポイント②チームで使うなら共有のしやすさで選ぶ
マスト条件は、データを共有できるツールを選ぶこと。そして、「誰が」対応するのかが一瞬でわかるタスク管理ツールにしましょう。チームで管理するなら、責任の所在が誰にあるのかが重要です。
おすすめのタスク管理ツール10選
タスク管理ツール①Trello(トレロ)
操作の簡易性と、画面の見やすさから人気を誇っているタスク管理ツールです。画面にToDoリストのカードを付箋のように貼り付けていくようなイメージです。
使い方はたくさんあるので、個人でもチームでも利用しやすいツールですよ。Googleアカウントでログインできます。
基本的な機能は無料です。
タスク管理ツール②Google Keep(グーグルキープ)
すべての機能を無料で使用できるタスク管理ツールがGoogle Keepです。チェックボックスを付加、色分け、タグ付けなど機能が充実しています。
画像も保存できるので、資料も添付したい人はぜひこのツール導入を検討してくださいね。
メモアプリなので個人で使用する人が多いツールですが、他のメンバーと共有することも可能です。
タスク管理ツール③Todoist(トゥードゥーイスト)
わかりやすさにこだわったツールです。タスクの期日や進捗の確認に関しても、視覚的分かりやすい見た目です。
タスクの優先順位や階層構造も明確に見れるので、複雑な仕事を多く抱えている人が使いやすいツールでしょう。
有料版もありますが、基本的な使用は無料です。
タスク管理ツール④Remember The Milk(リメンバーザミルク)
オフラインでもタスク管理ツールを使用したい人におすすめのツールです。ただし、オフラインで使用するためには、Google Gearsを使う必要があります。
タスクをジャンル別に分けるリスト機能や、日時設定、詳細情報も入力可能。メンバーと共有できるので、チームで利用するのにも便利です。
アップグレードすれば有料になりますが、無料版でも充実した機能が揃っています。
- Google Gears とは?
簡単にいうと、オンラインで使用していたものを、オフラインでも使用できるようにするための拡張機能のようなものです。
タスク管理ツール⑤Nozbe(ノズビー)
タスクの作成やリスト分けを自動で行ってくれるので、ちょっとした手間を代わりに請け負ってくれます。
タスク管理は細分化したい、でもその作業をする時間が面倒だという人におすすめです。
EvernoteやGoogleカレンダーと同期できるので、これらを利用している人はNozbeの導入を検討してみてくださいね。
無料版だと機能がかなり制限されています。
有料プランは30日間使うことができるので、安心してお試しできますよ。
タスク管理ツール⑥Jooto(ジョートー)
Trelloとよく比較されるタスク管理ツールです。
タスクやプロジェクトの全体像をガントチャートで把握できるので、管理者にとって非常に便利なツールです。
スラックやチャットワークを導入しているなら、ぜひJootoの導入も検討してみてください。ツールを連携できるので、報連相を一括管理できますよ。
基本的な機能は、無料の範囲内で使用できます。
タスク管理ツール⑦Any.do(エニードゥ)
画面上に余計な情報が一切ないので、自分が何をすべきか一瞬で読み取ることができます。
簡潔にタスク管理をしたい人におすすめです。個人での利用はもちろんですが、他者と共有するのも可能です。
意外と便利なのが、カレンダー機能。タスクの流れを確認できます。
有料版だと機能が充実しますが、基本的な機能は無料版でも十分に使用できます。
タスク管理ツール⑧windowsタスクスケジューラ
windowsユーザーにぜひ導入していただきたいのが、タスクスケジューラです。windows OSにデフォルトで装備されています。
ルーティーンや定期的な業務が多い人に向いているタスク管理ツールです。トリガータブでは、タスクの期間や繰り返す頻度などを詳細に設定することができます。
windowsを使用してさえすれば、簡単にタスク管理を始められるのが魅力的ですね。
タスク管理ツール⑨Gantter(ガンター)
ガンターは、文字通りガントチャート形式でタスクを管理するツールです。GoogleやFacebookのアカウントがあれば、すぐにログインできます。
ガントチャートなので、工程を管理しやすいのが特徴。そのため、時間や日数がかかるタスクを抱えている人におすすめのツールです。Googleアプリと同じ要領で、他のメンバーと共有も可能です。
有料のツールですが、30日間無料でお試しできます。
タスク管理ツール⑩Taskworld(タスクワールド)
Trelloとよく似ているタスク管理ツールです。
タスクの分析に長けているので、生産性を高める近道となってくれるツールといえるでしょう。
ガントチャート、アナリティクス、そして計測機能でタスクの進捗を数値で把握できます。
タスクにはチェックボックスを付けることができるため、手書きの感覚も味わいたい人にもおすすめです。
15日間の無料トライアル後、有料版に切り替わります。
タス管理ツールまとめ
タスク管理は生産性アップにつながるツールです。今回ご紹介した10種類のツールの中から、個人やチームに最適なツールをぜひ導入してくださいね!
この記事のライター
沼咲香
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