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ビジネスに最適なチャットツール7選!ツールを活用するメリットや選ぶ際のポイントもご紹介

近年急速に利用されてきているチャットツールですが、おそらくビジネスに関わっている方の中にはこれを使っていない方も多いはず。今回は、そんな方のためにチャットツールの良さに加え、おすすめなツールをいくつかご紹介していきます。

ビジネスに最適なチャットツール7選!ツールを活用するメリットや選ぶ際のポイントもご紹介

目次

  1. チャットツールとは?
  2. チャットツールを活用するメリット
  3. チャットツールを選ぶ際の比較ポイント
  4. おすすめのフリーチャットツール7選
  5. チャットツールまとめ

チャットツールとは?

チャットツールとは、いわばメールよりも簡単にかつより迅速に会話することを可能とするコミュニケーションツールのことを意味します。

そんなコミュニケーションツールであるチャットツールですが、中にはスマホのアプリで無料で利用できるものもあり、ツールによっては、シェア機能やグループ機能、無料通話機能など搭載されている機能が違ってきます。今まで全てメールで対応していたという方は是非、これからご紹介するポイントやメリットを踏まえた上でチャットツールを利用してみてください。

チャットツールを活用するメリット

チャットツールを活用するメリット①迅速に返信することができる

チャットツールは、メールとは違い面倒な宛名やCC、署名といった入力を必要とせず、比較的スピーディに連絡を取り合うことができます。

また、メールのように他の人からのメールなどで埋まってしまったりすることなく、その人と1対1のトーカスペースにて連絡することができるので、メッセージを見逃してしまうというリスクも抑えることができるのです。

チャットツールを活用するメリット②情報のシェアが容易に行える

スピーディーにやりとりができるチャットツールですが、ツールのほとんどに画像やファイル、リンクなどを簡単にシェアできる機能が搭載されています。メールでも一応シェア機能は搭載されていますが、先ほども述べた通り早急にシェアすることができません。

しかし、迅速性に優れたチャットツールなら早急にシェアすることができますし、メールよりも簡単にシェアできるので、早急にシェアしたい場合にはかなり便利なツールとなっております。

チャットツールを選ぶ際の比較ポイント

チャットツールを選ぶ際の比較ポイント①完全無料で使用できるか

チャットツールを選ぶ際、まず確認して欲しいのが料金プランです。モバイル端末にも対応しているアプリであれば、基本的には全ての機能を無料で利用することができます。

しかし、中には一部の機能を利用する場合にのみ料金を支払う必要のあるアプリもありますので、そのツールが完全無料で利用することができるのかどうかを第一に確認しておくと良いでしょう。また、もし料金が発生する場合はどの機能がいくらで利用できるのかを事前にチェックしておきましょう。

チャットツールを選ぶ際の比較ポイント②シェア機能や通話機能は搭載されているか

冒頭でも説明しましたが、全てのツールが同じ機能を搭載しているというわけではなく、ツールによって搭載されている機能が異なります。

アプリによっては、グループ全体で通話することができるグループ通話機能や相手が既読していることを示す既読チェック機能などがあり、同じ機能でも当然仕様や操作性も違ってきます。もし、自分が求めている機能があるのであれば、その機能が実際に搭載されているのか、どの程度の操作性なのかを確認しておくと良いです。

チャットツールを選ぶ際の比較ポイント③目的にマッチしたツールか

チャットツールを使用する人の中には、友達や家族とのプライベート用として使用したいという方もいますが、中にはビジネス用のチャットとして使用したいという方もいるでしょう。

ビジネス用途として使用するのであれば、専用トークルームやグループ、通話機能は必要不可欠となります。このように、用途によって必要となる機能も出てきますので、チャットツールを選ぶ際はそのツールが自分の目的と適合しているかを照らし合わせてみると良いかもしれません。

おすすめのフリーチャットツール7選

おすすめのフリーチャットツール①slack

日本だけでなく、世界でも多くの方々に活用されているビジネス向けのチャットツールです。個別での会話はもちろん、チームとしてのチャンネルを複数個作成することもでき、シェア機能もかなり優秀なツールとなっております。

なお、料金は通常であれば無料で全ての機能を利用できますが、メッセージ保存期間を伸ばしたい方は月額850円のプランがおすすめです。

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おすすめのフリーチャットツール②LINE WORKS

プライベートとして多くのユーザー数を誇るLINEですが、実はビジネス用のLINEとして知られる「LINE WORKS」というものがあります。

プライベートとしても使われるLINEにも搭載されているアンケート機能やノート機能などが搭載されており、グループの人数が少なければ基本的には無料で利用することができます。もし、大規模なグループを作成したいのであれば、月額300円のコースがおすすめです。

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おすすめのフリーチャットツール③Chatwork

slackはアメリカが制作したチャットツールでしたが、こちらは日本が開発しており、チャットツールの中で最も日本人の利用者が多いツールとなっております。

このツールの最大の魅力は何と言ってもサーバーの安定性です。日本の製品ですので、細部まで細かく制作されており、他にあまりない画面共有機能も搭載されています。利用する際は是非、無料プランをお試しください。

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おすすめのフリーチャットツール④WowTalk

10種類以上もの言語に対して翻訳してくれる機能が最大の魅力であるチャットツール。一見難しそうに見えますが、操作は至ってシンプルですので、初めて使うという方やチャットツールを今まで使ったことがないという方にもおすすめなツールとなっております。

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おすすめのフリーチャットツール⑤In Circle

トークやシェア機能など基本的な機能はもちろん、離職のリスクを低減させる分析機能や自動でテキストを打ってくれるチャットボット機能など優れた機能が多く搭載されたツールです。

InCircle独自の機能も中にはありますので、他にない高度な機能を利用したいという方はこちらのツールがおすすめです。

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おすすめのフリーチャットツール⑥Workplace

ビジネス用のチャットツールとして必要とされる機能は全て搭載されており、大手SNSであるFacebookによるチャットツールですので、操作性だけでなく他と比べて信頼性もかなり高めとなっております。

なお、対応言語は40種を超えており、なおかつ無料プランも設けられているので是非、一度利用してみてはいかがでしょうか。

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おすすめのフリーチャットツール⑦Direct

LINEのようにリアルタイムでボイスメッセージを送信することや位置情報を簡単に伝えることができ、ノート機能にてグループ全体にお知らせすることのできるツールです。

こちらのツールは、現場と内勤の会社員に向けて作られたツールですので、現場と内勤社員を繋ぎたいという方におすすめです。

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チャットツールまとめ

スマートフォンが普及してきた今、コミュニケーションの手段もメールからチャットツールに変化してきています。チャットツールはメールとは異なり、メールよりもリアルタイムで迅速にやり取りすることが可能となり、アプリによってはシェア機能やグループ機能、グループ通話機能など様々な機能が搭載されています。

ツールを実際に選ぶ際は、そのツールにどのような機能が搭載されているのか、すべての機能を無料で利用できるのかを前もって確認し、自分の用途に応じたツールを選ぶと良いでしょう。

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鈴木健太

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