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お礼状を送る前に知っておきたい!封筒や便箋の選び方と書き方

お礼状を送る際に知っておきたい封筒や便箋の選び方と書き方を解説します。 お礼状を送る際にはどんな封筒や便箋を選んだらいいのかわからない。 どうやって書いたらいいのかわからない。 そんな声にお答えします。 この記事を参考に素敵なお礼状を書きましょう。

お礼状を送る前に知っておきたい!封筒や便箋の選び方と書き方

目次

  1. お礼状を送るには封筒と便箋選びから
  2. 【用途別】おすすめの封筒と便箋
  3. お礼状の封筒の書き方
  4. お礼状の封筒への入れ方
  5. お礼状の封筒や便箋の選び方まとめ

お礼状を送るには封筒と便箋選びから

お礼状に使う封筒や便箋はシンプルなものがいいでしょう。

安価で一般的な茶封筒は会社間同士で事務的に使うものなので形式的なお礼状であると見られてしまうため避けるのがよいでしょう。

使いやすくストレス無く書ける工夫があったり、紙質などにもこだわって受け取った際に好感の持てる封筒や便箋を選ぶといいでしょう。

ビジネスでのお礼状にはシンプルな色の白無地に近いものが良いかと思いますが、個人やお世話になった方へのお礼状にはフォーマルな感じは保ちつつ程よい季節感などあるといいですね。

以下にて用途別のおすすめ封筒と便箋をご紹介します。

また、封筒の宛名の書き方や封筒への便箋の入れ方もご紹介します。

【用途別】おすすめの封筒と便箋

個人へのお礼状の場合

個人の方宛でそこまで親しくないお相手の場合。

少し柄の入った程度なシンプルな色やデザインの封筒や便箋を選ぶとよいでしょう。

そのまま使える文例やフレーズ集の付いたものもあるのでそのような封筒・便箋を選ぶとよいでしょう。

ビジネスでのお礼状の場合

インターンのお礼状や実習のお礼状などビジネス的なお礼状の場合では一般的な茶色の封筒ではなくシンプルな白色の無地の封筒や便箋が良いかと思います。

絵柄があったりカラフルな色の封筒や便箋はくだけすぎてしまうのでおすすめしません。

一般的な茶封筒は事務的な感じになってしまうので使用するのは避けた方がいいでしょう。

サイズに関しては封筒はお礼状は折っても問題無いためA4サイズが3つ折りにして入る白無地の長形4号が一般的で良いかと思います。

便箋は白無地A4サイズの縦書きの罫線有りの形式が使いやすいかと思います。 

画像の封筒便箋は手紙の書き方・文例集・封筒の書き方付きなどもあるのでそのような封筒便箋を選ぶとよいでしょう。 

親しい間柄の方へのお礼状の場合

親しい間柄の方へのお礼状の場合、色や柄など華やかなものであってもいいかもしれません。

季節感や親しみを感じる色や絵柄であればいいと思います。

様々な色や柄、デザインの封筒や便箋があるので季節に合った封筒や便箋を選ぶ楽しみもあります。

お礼状を送る際は縦書きの方が一般的ですが洋式の横書きのお礼状なども新鮮でいいかもしれません。

お礼状の封筒の書き方

個人の方向けの封筒の書き方です。

切手は左上に貼ります。

  1. 住所は郵便番号の右端のラインに揃え、上から一文字下げたところから書き始めます。番地などの数字は、漢数字で書くのがエチケットです。
  2. 目上の方や改まった内容の場合は、ビル名やマンション名も略さずに書きましょう。
  3. 宛名は中央の郵便番号の枠から一文字下げたところから書き始めます。住所より大きな文字で書きましょう。
  4. 同居や下宿の場合には、宛名とは別行にし、やや右上に名前より小さく「○○様方」と書きます。
  5. 裏書きは、自分の住所と名前を封筒の左側に書きます。(中央に書くのが正式ですが、最近は左側に郵便番号枠が印刷されていることが多いため左が一般的です)
  6. 封じ目には「〆」「封」「緘」がありますが、「〆」が使われることが多いです。女性のみ「蕾」も使えます。
    お祝い事には、「寿」「賀」の字にします。封かんシールやスタンプも使えます。
  7. 封かん日を入れる場合は左側に書きます。便箋の後付けに日付を入れるとともに、封筒にも封かん日を書いた方がより丁寧です。

ビジネスの際の封筒の書き方です。

  1. 住所は郵便番号の右端のラインに揃え、上から一文字下げたところから書き始めます。番地などの数字は、漢数字で書くのがエチケットです。
  2. 相手方の会社名所属部署を書きましょう。
  3. 宛名は会社名所属部署の横に大きく書きましょう。
  4. 切手は左上に貼ります。
  5. 裏書きは、自分の住所と名前を封筒の左側に書きます。
  6. 封じ目には「〆」「封」「緘」がありますが、「〆」が使われることが多いです。

お礼状の封筒への入れ方

縦書きの和封筒の場合の入れ方です。

便箋の下側から3つ折りにして右上端側を裏側になるようにして封筒に入れます。

切手は左上に添付します。

横書きの洋封筒の場合の入れ方です。

2つ折りにして便箋の下端側が上になるように封筒に入れます。

横書きの場合は切手は右上に添付します。

お礼状の封筒や便箋の選び方まとめ

お礼状の封筒や便箋の選び方をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

封筒や便箋を選ぶ際には使用用途に合った封筒や便箋を選ぶとよいでしょう。

一般的には縦書きが主流ですが横書きの封筒や便箋もあります。

相手によっていろいろな封筒や便箋を使い分けて素敵なお礼状で感謝の気持ちを伝えましょう。

この記事がお礼状の封筒や便箋を選ぶ際の参考になれば幸いです。

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