今すぐに使える!無料の在籍証明書テンプレート5選
この記事では在籍証明書についてまとめています。記載項目の解説やGoogleドライブでダウンロードできる縦横の在籍証明書のテンプレートを用意させてもらいました。 ほかのサイトでは会員登録が必要なテンプレートが多いので、ぜひご活用ください。
在籍証明書とは?
「在籍証明書」もしくは「在職証明書」と呼ばれる書類をご存知でしょうか?
その人がある企業に所属している(または所属していた)ことを証明するためのもので転職先から提出を求められるときがあります。
在籍証明書が求められる場面
在職証明書は発行が義務付けられておらず、任意で在職者もしくは退職者に発行されますが、どういったときに活用したらいいのでしょうか?
在籍証明書が求められる場面①児童クラブへの希望時
児童クラブは両親が共働きしているなど、面倒を見ることができない家庭の子供を一定時間預かるための施設です。
しかし、児童クラブへの希望者をすべて受け入れてしまうと受け入れ側の収容能力を超えてしまうため、在職証明書の提出が求められます。
在職証明書を発行されたということは、その子供の両親が働いていることを示しているからです。
在籍証明書が求められる場面③転職時
転職希望者の、より詳しい情報を得るために在職証明書が求められるときがあります。
なお、「在職証明書の発行ができない」と前の職場から伝えられたときは、転職希望先の方に「退職証明書でもいいか」確認をとってみてください。
退職証明書は在職証明書と類似した書類なので、そちらでも問題ないという企業も多いです。
また、退職証明書は退職後2年以内に退職者本人から発行請求があった場合、交付することが義務付けられているので、在職証明書よりも発行してもらいやすい書類と言えます。
在籍証明書の記載項目
在籍証明書は一定の条件のもとで発行が義務付けられていますが、記載項目は比較的自由ですので、一例として紹介させてもらいます。
在籍証明書の記載項目①在職者(自分)の情報
在職者(自分)の名前や住所、連絡先、雇用形態などの個人情報を記載します。
注意していただきたいのは、在籍証明書に記載されるのは、在籍しているとき情報であり、個人情報が更新されていた場合は更新されていません。
在籍証明書の記載項目②在籍証明書を発行した企業情報
在籍証明書を発行した企業の名前や住所などの情報を記載します。
在籍証明書の記載項目③在籍証明書を発行した企業の印鑑
発行された在籍証明書が本物であるという証拠として社印があるといいでしょう。
これら以外に必要な項目があったり求められた場合はその項目を増やしても問題ありません。
ワードで使える無料の在籍証明書テンプレート
こちらに無料でダウンロードできるワード形式の在籍証明書テンプレートを用意させてもらいました。
他のサイトでは会員登録が必要なものが多いですが、この記事ではGoogleドライブから直接ダウンロードできるのですぐに活用できます。
ダウンロード後はご自由に編集してしまって構いませんので、ぜひご活用ください。
ワードで使える無料の在籍証明書テンプレート①
シンプルな在籍証明書テンプレートです。
ワードで使える無料の在籍証明書テンプレート②
ワードで使える無料の在籍証明書テンプレート①の色違いです。
ワードで使える無料の在籍証明書テンプレート③
上記2つのテンプレートとは違い、在籍証明書全体を囲っているテンプレートです。
在籍証明の内容を入力してから印刷してもいいですし、印刷後に手書きで作成しても問題ありません。
エクセルで使える無料の在籍証明書テンプレート
こちらに無料でダウンロードできるエクセル形式の在籍証明書テンプレートを用意させてもらいました。
他のサイトでは会員登録が必要なものが多いですが、この記事ではGoogleドライブから直接ダウンロードできるのですぐに活用できます。
ダウンロード後はご自由に編集してしまって構いませんので、ぜひご活用ください。
エクセルで使える無料の在籍証明書テンプレート①
すでに「年」「月」「日」などの単位が入力されているので、パソコンで在籍証明書を作成するだけでなく、印刷後に手書きで作成するのも簡単なテンプレートです。
エクセルで使える無料の在籍証明書テンプレート②
オーソドックスな在籍証明書のテンプレートです。
こちらの特徴は「PHONETIC関数」を利用できること。
「PHONETIC関数」とは指定したセルのフリガナを自動で入力してくれる関数なので、住所のフリガナ入力を省略できます。
自分の名前であれば、予測変換で簡単に入力できると思いますが、住所をフリガナ入力するのは大変ですので用意させてもらいました。
在籍証明書のテンプレートまとめ
この記事では在籍証明書について解説させてもらいました。
在籍証明書は企業側が転職希望者の情報を得るために提出を求めることがあります。
しかし、転職希望者の前の職場には発行義務がないため、退職証明書で代用できることがあります。
記載項目は定められていないため、一例としていくつか紹介させてもらいましたがリンクからダウンロードできるテンプレートを活用してもいいでしょう。
この記事のライター
U11
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