第一印象は名刺で決まる?名刺の紙の種類と印象について
何事においても、第一印象というものは大事ですよね! 第一印象というのは外見や話し方に気を付ける方は非常に多いと思います。 そこで、ビジネスにおいて第一印象を左右するものは、名刺です。 今回、名刺に使われる紙の種類についてお話していきたいと思います。
目次
よく使われているおすすめの名刺の紙の種類は?
まず、一般的に名刺に使われている用紙を紹介したいと思います。
一般的に使われているということもあって、個性をだすことを難しいこともあり、インパクトは弱いです。
ですが、安価で大量生産に向いている用紙です。
上質紙
特に一般的なものは、この上質紙です。
上質紙に印刷するとインクが微妙ににじんでしまいますし、鮮明な色合いもでません。ですので、鮮やかな色あいを全面に施す場合には向きません。
しかし、落ち着いた発色を生かした素朴な雰囲気のある印象を与えることができます。
また、丈夫な用紙でありますので、裏に伝えたい情報を書き記して渡すこともできます。
マット紙
マット紙はさらさらとした表面が特徴で、光沢がでないようにつや消しを施したかみです。
よくマットな感じという言葉は、色々な場面で聞きますよね。
つや消しされていることにより、光の反射を抑えることで文字を読みやすくなります。
つや消しを施しているので、落ち着いた印象を演出できます。
高級感を出したいときに使われる名刺の紙の種類は?
上質紙とはまた違う印象を与えたいときは、厚さや重さ、また違った触感を持った用紙を使うといいです。
そのなかで、高級感を出したいときは厚さをもち、重さがあるものを選ぶと高級感がでます。
触感はそれぞれですが、今はいろいろな触感のものがありますので実際に触ってみることが大事かもしれません。
そこでここでは具体的に紹介していきたいと思います。
高級紙(ヴァンヌーボ)
名前の通り、高級感がでる紙です。
特徴としては、表面に凹凸がないあっさりとしたものでシンプルな風合いです。柔らかな質感で暖かみを感じます。
裏表に質感の変化もなく、裏にもプリントが可能です。
厚さも変に出ずに、重さもしっかりとでます。
また、色合いも鮮やかにでますのでおしゃれなものにも使えます。
おしゃれにしたいときにつかわれる名刺の紙の種類は?
こだわりのおしゃれな名刺を作りたい、インパクトのある名刺を作りたいときにどのような紙を使うのかをご紹介します。
スケルトン名刺
見た目のインパクトを与えたいクリエイターの方向けなのかもしれませんが、透明な用紙をつかったものがあります。
透明な用紙で、色も付けれるものもありますので、一人一人のこだわりの名刺を作ることができます。
質感はプラスチックに似ているものが多いです。
カラー名刺
カラー名刺はすごく目立ちますのでおすすめです。様々な名刺をもつビジネスマンにとっては、この色はあの人のものだなとすごく印象付けることができるでしょう。
質感はすごくいろいろなものがございますで、色々と自分の手に取って自分の好みにあったこだわりの名刺を作ってください。
厚みが欲しいときに使われる名刺の紙の種類は?
厚さがあると、名刺にこだわりのある人や高級感を演出することができます。
また、名刺入れに入れた際に存在感がでますし、非常に重厚感を感じることができ、信用が特に必要な職業の方にはおすすめです。
ここでおすすめの用紙を一つ挙げます。
ケント紙
厚手で、張りのあり紙で、触感はなめらかです。
鉛筆でも書くことができます。
触り心地もいいので、落ち着いた雰囲気になります。
色々な名刺を作ることができるサイト!
今回色々な名刺の紙を用いて、名刺を作ることができるさいとがあります。
プリントパックというサイトです。
このプリントパックでは、名刺の印刷だけでなく、色々な印刷物にたいして使用するこができます。
今回ご紹介した用紙のいくつかは、プリントパックでこちらからデザインし印刷をお願いすることができます。
ぜひサンプルをつくってみてください。
あと一つご紹介したいサイトがラクスルです。
ラクスルは、価格を抑えて、印刷することができます。
一般的なマット紙からおしゃれな名刺まで作ることができます。
同じくサンプルも作ることもできますので、利用してみてください。
まとめ
自分にあった名刺を作る際に参考にしてほしい、名刺の用紙の種類について、ご紹介させていただきました。
どうだったでしょうか。
ぜひ、いろいろ試してみてください!
この記事のライター
cocosuke
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