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今更聞けない!CSRとはいったい何?CSRの特徴も徹底的に解説!

皆さんは、CSRというワードを耳にしたことはありますか?おそらく、企業で働いている人の中にはCSRとは以前に言葉自体聞いたことがなかったという方もいるでしょう。今回はCSRとは一体どのようなものなのかについて詳しく解説していきます。

今更聞けない!CSRとはいったい何?CSRの特徴も徹底的に解説!

目次

  1. CSRの意味とは
  2. 国別のCSRの違いとは
  3. CSRのメリットとは
  4. CSRのデメリットとは
  5. CSRとはまとめ

CSRの意味とは

突然ですが、皆さんはCSRという言葉を聞いたことはありますでしょうか。CSRの意味を分かりやすく説明すると、企業が社会に対して責任を持って適切な意思決定を行い、社会と共に発展し続けて活動していくことを意味します。これをさらに分かりやすく噛み砕くと、社会を形成する一つの要素としてより良い社会を作るために努めるのが、このCSRなんです。

別の言い方で、「企業の社会的責任」とも呼ばれますが、社会的責任とは、先ほど説明したように、社会にとって望ましい意思決定を行い、良い社会を形作る責任のことをいいます。今回は、そんなCSRの基本的な知識をわかりやすくかつ具体的に説明していきます。

国別のCSRの違いとは

CSRの考え方は日本だけでなく、アメリカやヨーロッパなどといった他国でもCSRへの関心が高く、それぞれの国によってCSRの意味や考え方は異なってきます。ここからは、そんな国ごとで抱いているCSRの考え方とその意味の違いについてわかりやすく解説していきます。

国別のCSRの違い①ヨーロッパ

ヨーロッパでは、日本で言うCSRとはちょっと違った考え方を持っており、CSRは「未来に向けた投資である」として考えを進めていました。つまり、現代社会の発展のために費やすお金というのは、未来の発展に繋がる投資として考えているのです。

また、ヨーロッパは他国に比べて労働及びその従業員などが働く環境に関する意識傾向が高い水準となっており、CSRでの活動は、働く環境や労働以外にもより幅広いジャンルでの取り組みとして行われています。

国別のCSRの違い②アメリカ

さらに、アメリカでもこのCSRへの意識傾向は高い水準となっています。その背景には、1900年代後半から自社の業績にのみ視点を当てるのではなく、法律への意識や環境配慮など様々な分野でCSRが必要とされてきました。

最近ですと、他国籍の従業員を雇うというケースもあり、このことからいくつものトラブルが発生し、さらにCSRの必要性が高まりました。

これだけでも充分CSRに関して意識が高いと言えますが、さらにアメリカでは、企業は株主のものであるという考え方が根付いているため、株主に対するより具体的に説明する責任を持つという考えを持っているため、CSRに関する意識はかなり高いことが言えます。

CSRのメリットとは

まずは、CSRに取り組むことで得られるメリットについてわかりやすくご紹介していきます。最近では、コロナの問題でCSRに取り組む企業が注目されつつあるので、これからご紹介するメリットをみて自社でも取り組みたいという方がいれば是非、これを機にCSRへの関心を高めてみてください。

CSRのメリット①社員の満足度が向上

日本では、CSRは社会貢献のための活動として知られているため、CSRに取り組んでいる企業内の社員は、普段の業務が実際に社会のためになっているとして、モチベーションが向上することがメリットとして挙げられます。  

社員のモチベーションが上がれば、自然と一人一人の生産性も高まり、企業全体としてみても生産性が向上する可能性が考えられます。また、社員の満足度が高いことにより、求職者からイメージの良い企業として認知されるはずです。

CSRのメリット②企業に対するイメージが良くなる

先ほど、社員の満足度が上がることから、求職者からの企業に対するイメージが良くなると説明しましが、世間も良いイメージを持たれる可能性があります。というのも、最近では、コロナ騒動でCSRの必要性が注目されてきており、CSRに取り組む企業に良いイメージを持つ方が増えてきています。

まさに、タイムリーなメリットですし、社会貢献に取り組むことでより多くの方から良いイメージを持たれることにより、コロナで落ち込んでしまった業績も向上させることができる可能性が高くなります。

CSRのメリット③メディアへの露出

さらに、今CSRに取り組む企業がSNSなどでも拡散されていますが、SNSだけでなくメディアを通しても企業をアピールすることが場合によっては可能となります。もちろん、これは絶対的に起こりうるものではありませんが、メディアを通せば企業のアピールは充分可能ですし、CSRに取り組んでいるとして良いイメージを多くの方に持ってもらえるはずです。

ただ、後ほど説明しますが、SNSやメディアには隠されたデメリットもあるので、一概にメディアなどで露出することがメリットとは言い切れません。

CSRのデメリットとは

ここまで、CSRに取り組むことで考えられるメリットについてご紹介しましたが、もちろんCSRに取り組むことによって考えられるデメリットというのもあります。ここからは、そんなCSRに取り組む上で抑えておきたいデメリットについて解説していきます。

CSRのデメリット①人手不足に陥る

現代、多くの企業で「人手不足」が企業が抱える一つの問題とされているはず。 CSRの取り組みをいざ行おうとしても、そもそも人手が足りなかったというケースも少なくありません。さらに、CSRへの取り組みで場合によっては、企業で働く人員を割く必要もあるので、さらに人手不足に悩まされる結果となってしまいます。

CSRの取り組みを行なっている企業が少ないのは、こうした背景があるからといっても過言ではないでしょう。実施するのであれば、人手不足が解消できてから実施することを強くお勧めします。

CSRのデメリット②コストがかかる

CSRの取り組みといっても、自社とは直接関係のない事業での活動となるので、その活動で得た利益がそっくりそのまま自社の利益になるというわけではありません。CSRの活動では、当然あらゆる面で資金が必要となりますが、結局のところ、社会に投資しているだけであって、自社の利益としてはあまり得られません。

このご時世ですので、おそらく自社の業績が悪化しているためCSRに取り組むことなんてとてもできないという企業がほとんどかと。もし、経営が苦しい状態ではないのであれば、CSR活動を実施してみてはいかがでしょうか。

CSRのデメリット③メディア露出による偏見

CSRの取り組みを行うデメリットとして最後にあげられるのが、メディア露出による偏見です。多くの場合、メリットとしても挙げたように良い印象を持つ方が出てくるとは思いますが、その一方で自社に対して悪いイメージや偏見を抱いてしまう方も出てきてしまいます。

メディアやSNSは拡散力はあるものの、より正確な情報を伝えられなければ、効果は逆に出てしまうリスクも隠されているのです。

CSRとはまとめ

今回は、日本でも最近話題となっているCSRの意味やメリット等についてわかりやすくご紹介しましが、CSRに関してしっかりと理解できましたか?CSRはコロナ騒動もあって最注目されてきており、CSR企業が信頼されるとして500社ほどが脚光を浴びました。

CSRに関して意識を高めることで、世間からの企業イメージが良いものとなるだけでなく、企業の中で働いている従業員の満足度も向上します。

ただ、人手不足に陥る可能性やコストがかかってしまうことがデメリットではありますが、このご時世CSRについて関心を向上してみるのも良いのではないでしょうか。

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鈴木健太

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