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オフセット印刷って一体何?そのメリットやデメリットを添えて解説!

皆さんは、印刷方法の1つであるオフセット印刷というものをご存知ですか?オフセット印刷は、他の印刷方法にないスペックや特徴を持っています。今回は、そんなオフセット印刷のメリットやデメリットといった特徴や種類について解説していきます。

オフセット印刷って一体何?そのメリットやデメリットを添えて解説!

目次

  1. そもそもオフセット印刷ってなに?
  2. オフセット印刷とオンデマンド印刷の違いは?
  3. オフセット印刷のメリット・デメリット
  4. オフセット印刷機の種類
  5. オフセット印刷まとめ

そもそもオフセット印刷ってなに?

普段あらゆる場で使用されている印刷ですが、そんな印刷の方法にも種類があるということをご存知でしたか?今回は、そんな印刷の種類の一つであるオフセット印刷について説明していきます。

オフセット印刷とは、シアン・ブラック・マゼンタ・イエローの4色と印刷物のイメージが形成された「版」と呼ばれる部品を使用する方法のことをいいます。「版」とは、いわゆる形成されたイメージ通りの印刷物を作るために必要となる転写する部分を指します。

このオフセット印刷にもいくつか種類はありますが、こちらの印刷がビジネス及びプライベートでも多くの人が使用している印刷方法となっているのです。

オフセット印刷とオンデマンド印刷の違いは?

印刷方法としては、大きく分けてオンデマンド印刷とオフセット印刷に分けられますが、どちらもそれぞれ固有の特徴を持っており、用途もかなり違ってきます。普段よく利用するのは版を使用するオフセット印刷ですが、オンデマンド印刷は他の端末からのデータを出力させ、インクジェット等で印刷をするという真新しい印刷方法となっております。

それでは早速、そんなオフセット印刷のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

オフセット印刷のメリット・デメリット

プライベートとして印刷機を利用する際はあまり気にしない方も多いですが、いざビジネス上で印刷機を利用するとなると、印刷方法の違いといった印刷の基礎的な知識は必要不可欠となります。プリンターについて全く把握できていないという方は是非、これからご紹介するオフセット印刷のメリット・デメリットを確認してみてください。

オフセット印刷のメリット

オフセット印刷のメリット①大量印刷の場合コストが安い

オフセット印刷のメリットとしてまず挙げられるのがコスト面です。版を作成するのは少々面倒ですし、作成する際のコストもかかってしまいます。また、その他にもインキといった印刷代も含まれますので、意外と印刷するのにコストがかかると思っている方もいらっしゃいます。

確かに、所々コストがかかってしまう部分もありますが、版は何かの拍子で変わらない限りは永遠と使えます。そのため、部数が多ければ多いほどインキのコストは高くなるものの、実際の印刷代としてはかなり安い値段でお得に印刷することができるのです。

そのため、これから大量の部数の印刷物を一気に印刷する予定のある方などにはこちらの印刷方法が特におすすめです。

オフセット印刷のメリット②オンデマンド印刷よりも質が良い

インクを直接用紙に刷るオフセット印刷は、オンデマンド印刷とは違い、質比較的の良い印刷物を作成することが可能です。

印刷したいものが部数も少なく、解像度の低い簡単なイラストなどであればわざわざオフセット印刷を使用する必要もありませんが、解像度の高い風景画といった写真や複雑な文字を印刷したい場合には、より高品質なものを作成することのできるオフセット印刷をおすすめします。

なお、近年印刷技術もかなり進化してきており、印刷機によってはあまり差の見られないものもありますが、より確実に質の良いものを作りたい方はこちらを是非、ご利用下さい。

オフセット印刷のメリット③全て同じクオリティのものを作成できる

版を使用するオフセット印刷は、版を使用しないオンデマンド印刷と比べて同クオリティなものを作りづけられるということが言えます。

というのも、オンデマンド印刷では版を一切使用していないので、印刷物によってクオリティが所々違ってきてしまいますが、版をセットするオフセット印刷であれば、途中でインクが無くならない限りは全ての印刷物を同クオリティで作成することができます。

印刷物によって質が異なってはいけないような印刷物を印刷する場合には、オフセット印刷にてしっかりとインクの残量があるかを確認してから印刷すると良いでしょう。

オフセット印刷のデメリット

オフセット印刷のデメリット①印刷量が少ないとコストが余計にかかる

先程オフセット印刷のメリットとして、印刷する部数が多ければ多いほどコスト的に安くなるとご説明しましたが、それとは逆に部数が少なければ少ないほどコスト的に高くなってしまうということがデメリットとして挙げられます。

オフセット印刷では、印刷する前に版と呼ばれる部品が必要となるので、それを作成するのに費やすコストや印刷代などがかかってしまいますので、少数部数を印刷する方にはおすすめできません。ですので、もしオフセット印刷を利用するのであれば、小部数のみの印刷は極力下げると良いでしょう。

オフセット印刷のデメリット②完成まで時間がかかる

オンデマンド印刷とは違い、印刷物を作成するために版やインクが必要不可欠となります。版は先ほども述べたように、印刷物のイメージを形成させるための重要な部品となりますので、入念に作成しなければいけません。また、インクを使用しているので、インクが他の印刷物に付着したり伸びたりしないようある程度の時間乾燥させなければいけません。

そのため、いざ印刷物を印刷しようとしてもすくに出来上がるというわけでもなく、実際に印刷したとしてもインクを乾燥させる時間も必要となるので、印刷物が完成するまでにそれなりの時間がかかってしまうのです。

オフセット印刷機の種類

オフセット印刷機の種類①松葉機

オフセット印刷機の種類としてまず挙げられるのが「松葉機」です。こちらの印刷機は、チラシやポスターはもちろん、チケットやパッケージ、カタログと様々なジャンルの印刷に対応しており、もう一つの印刷機よりも設置している施設が多いのが特徴です。

また、色の再現も細かく表現することができ、印刷するロット数も幅広いので、とにかく色に拘りたいという方におすすめです。

オフセット印刷機の種類②輪転機

大きく分けて2種類に分けられる印刷機のうち、もう一つの印刷機が「輪転機」です。こちらの印刷機では、松葉機のようにさまざまなジャンルの印刷物を印刷することはできませんが、とにかく印刷できる部数が多いので、一気に大量に印刷したいという方には特におすすめな印刷機となっております。

ただ、近年技術は急速に進化してきているので、こちら2種の印刷機の性能の差はあまり見られなくなってきましたが、輪転機ではインクを一気に乾かすので、紙そのものが傷みやすいというデメリットが挙げられます。質の良さ及び印刷できるジャンルを重視するという方は松葉機をおすすめします。

オフセット印刷まとめ

さて、今回は印刷技術の中のひとつであるオフセット印刷について詳しく説明してきましたが、基礎的な知識及びオンデマンド印刷との違いをしっかりと理解することができましたか?

オフセット印刷は、オンデマンド印刷とは異なり、大量に印刷すればするだけその分コストも安い値段で印刷することができますし、完成まで少々時間はかかるものの、比較的高品質な印刷物を作成することが可能です。

印刷したい部数が多く、コストをより安い値段で印刷したいという方にはこのオフセット印刷がかなりおすすめですので是非、ご利用してみてください。

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鈴木健太

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