今すぐ使える！無料の営業日報テンプレート5選

「営業日報」とは各担当者が日々の営業業務を振り返るためのものです。

担当者だけでなく上司が確認することで、業務管理や売上目標のプロセス検証など、さまざまなことに応用が効きます。

たしかに作成するのはめんどうではありますが、業務効率化やスキルアップにつなげることができるので、ぜひ導入してみてください。

営業日報を作成した日付が必要です。

会社によっては、1週間分をまとめて提出するように求められることもあるので、営業を行った日というよりは作成した日と認識したほうが良さそうです。

営業日報のなにが一番重要かと言うと「行った営業の内容」です。

どういった営業を、どのくらいの時間をかけたところ、どの程度の成果をあげることができたのかなどについて記載していきます。

営業内容を記載するときのポイントは「誰が見てもわかりやすくする」こと。

数字や固有名詞を盛り込むことで誰が見ても同じ解釈ができるようにしたり、箇条書きにしてシンプルにすることが求められます。

「今日も1日働いたけど気づいたことは特にない」という方はあまりいないのではないでしょうか？

普通であれば

といった気づきが生まれるはずです。

もしも営業内容をまとめてみても、そうした気づきがなかったとしたら、なぜ気づきがないのか考えてみてください。

これらの気づきを今後の仕事に活かすことができると思います。

営業日報としては限りなくシンプルといってもいいほど簡潔なテンプレートです。

その日の目標に対して、どのように営業・業務を行ったのか、気づきとしてどういった反省点や課題、翌日の目標・改善点を記すことができます。

ワード形式で行数を増やすことも簡単ですので、初めて営業日報を導入するならこちらでも良いかもしれませんね。

「ワードで使える無料の営業日報テンプレート①」に比べて事実だけを記載するタイプのテンプレートといえます。

なぜなら、主に営業先とその担当者、営業内容だけを記すためです。

もちろん、営業内容の項目に目標や反省点などを盛り込んでも問題ありませんが、それらの扱いをもっと正式に記録したいのであれば、①のテンプレートがおすすめです。

エクエルのテンプレートのように見えますが、ワードで記録できるテンプレートです。

今までのテンプレートとは違い、実績や目標売上などの項目があるため、かなり詳細な営業記録を残すことができます。

注意していただきたいのがこのテンプレートは「営業週報」ということ。

1枚で1週間の営業日報をまとめて管理します。

上記2つのテンプレートでは1枚1枚比較するのが大変ですが、こちらなら商品や売上などを日別に比較しやすいので便利です。

1日で15件までの営業を記録できるので、多くの営業を行う方にオススメのテンプレートです。

特徴は件数の多さだけでなく、結果を「 1 2 3 4 」で比較しやすいという点。

結果が芳しくない営業先については、「見込みがない」として力を入れないようにしたり、営業が成功するように改善点を考えたりしやすくなります。

営業時間も記録できるので、「この営業先はもっと時間をかけるべき」という反省点も浮かびやすくなるはず。

上司の方からのコメント欄もあるので活用してみてください。

営業日報って作成するのがめんどくさいですよね。

「できることなら簡略化したい」というのが本音ではないでしょうか？

こちらのテンプレートでは訪問先の欄に「□新規」や「□既存」といった項目がすでにあるので、各□に✔するだけで記録できます。

1日だけでは大した効率化にならないかもしれませんが、これが数ヶ月、数年続けるとかなりの時間を節約できるのでお試しください。

営業日報についてまとめてきました。

営業日報を作成、管理することで日々の営業業務の「気づき」を発見でき、業務効率化や売上目標のプロセス検証などに活用できます。

確かに作成がめんどうではありますが、テンプレートを利用することで継続して同じ項目を比較したり作業効率化になります。

無料でダウンロードできるテンプレートも用意しましたので、ぜひご活用ください。